To be my Grace No.4 CM * In theatre Now (mimi's world・美海さん)
※文章に以下の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
・妊娠(カイセツ後)
・流血表現(撮影シーン)
・微桃(撮影シーン)
* mimi’s recommend music “ Sarabande “
. . . . . イギリスに密かに語り継がれる伝説があった
その伝説自体・・・
___________ 嘘 なのか
___________ 真実 なのか
伝説を紐解く学者達でさえも、恐れ戦き解明されること無く
寂びれ行く真相の、この伝説を・・・
口にした男が居た ____________
Jack Darrel ジャック・ダレル 25歳
『 I just reborn by my matrix is saying. . . I AM A RIPPING JACK 』
_____ 俺の魂が言ってんだよな。切り裂きジャックの生まれ変わりだって・・・
『 HaHa・・・ OK OK just be cool So you are the Jack of this ・gener・a・t・・ 』
_____ ははっ・・・この時代の、ジャックの生ま・・れ・変・・わ・・・・・
ジャックと話していたパブの客一人が
馬鹿にした口調で話し出した時
その場に居た誰もに見せつけた・・・・
『 I could be telling you bloody my work …. HOW ・TO・ DO ! 』
_____ フッ・・クソな技を、ど・う・やっ・てやるのか・・・? 教えてやるよ!
ガシャン!
飲んでいたグラスをカウンターに叩きつけ、自らの手を割った破片で血に染めながら・・・
その場でソイツの心臓をえぐり取り
持ち去ったジャックがその町から消えたのは言うまでも無い・・・
ヨーロッパ各国で同じ様に心臓を抉り取られる殺人事件が相次ぎ
ジャック・ダレルの名は・・・・
切り裂きのジャックではなく
新しい伝説の男として生まれた
インターポール・ブラックリスト・ナンバー ・・・ Twenty ? One
通称 ブラック・ジャック
イギリスで、ジャック・ダレルの職業は・・・
田舎町に似合わない
スーツを着込まなければ成らない職業だったかもしれない・・・
命の積み立て・・・
イギリスで5人。フランスで8人。ドイツで15人。イタリアで20人、そしてアメリカで50人
某国の要人は・・・何人殺されたのか・・・
影の人物が表に出ないように隠蔽されたのは言うまでも無く
それに・・・
ジャックが2回・・・
100の心臓から溢れる血潮に彩られるジャックの瞳
赤い瞳が見詰める・・・
新しい獲物を沈黙の中に探しながら
ジャックの魂がその瞳を光らせたまま
見詰める獲物に沈黙の高笑いを浴びせ
この世に執着する限り・・・・
復活を繰り返す
_________ そう、ジャックの生まれ変わり・・・・
何度も生まれ変わるのだろう・・・
それは、インターポールが、彼をブラック・ジャックと呼び続ける限り
2031年・・・
その新しいジャックが今ここに___________
暗闇の中に静かに佇む、黒装束
風が吹いても・・・
切り裂いた服の端が揺れている事すら
その黒の闇に溶け込んで見えない程で
その中に光る赤い・・・
二つの血の色
2回の復活を果たした、自らの死を映し出す様に
その二つの瞳が光るその男こそ・・・
__________ JACK IS STILL HERE ・・・
The Jack of this generation
その時代の死神 ____________
=========== In theater NOW …. “ Tragic Marker “ ============
Black Jack 黒の・・・ジャック
黒い闇からの死神 ____________
そのジャックの機嫌を損ねない様に・・・
速まり続ける心臓の鼓動を、貴方も消されてしまわない様にご注意してご覧下さい。
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To be my Grace No.5 に続く